今どき屋台の【カタヌキ】ってどうなのよ？ 何でもレビュー10！
昭和や平成時代は子供のギャンブルとして君臨していた屋台のカタヌキですが、法律改正に伴って一時は消滅したものの、再び目にする機会が増えてきましたね。
僕にとってカタヌキはお祭りを楽しむにあたって『う～～～ん…？💧』な存在でしたが、それでも熱中すると時間を忘れる事が出来た覚えがあります。
（時間を忘れる=祭りを楽しめない＝『う～ん…💧』）
で、型抜きの今と昔の違いはと言えば、『景品の取り扱い』ですね。
昔はカタヌキ成功時に得られるものが現金だったのに対し、今現在はお菓子やおもちゃなどの景品に変化しているようで。
当時の僕は100円払って時間をかけて200円に増やすよりも、たこ焼きなりりんご飴をかじっている方が性に合ってい合っていたので、結局2回の挑戦で終わってしまいました。
（記録は1勝1敗のプラマイ0円）
（↑ 200円獲得経験あり☆）
ただ、令和の今現在は昭和・平成時代と異なる考えらしく、景品と言う形で何かを得やすくなっているという事もあり、個人的には今のカタヌキスタイルの方が好きだったりします。
昔はカタヌキ屋台のオヤジが怖かったんですよ。
（屋台主もお金が賭かっていますからね）
（↑『現金10000円』なんて、引いた瞬間に負け確定だし💧）
という事で、こちらでは『カタヌキ屋台』の個人的レビューを忖度なしで、最低10個ほど書いていきますね☆
（書いている内にもっと書くべき事があれば、＋アルファとして書き足します！）
※ 当ページに記載される数値及び画像の価格は掲載時期の価格であり、現在価格と異なる場合があります。
今どき屋台の【カタヌキ】ってどうなのよ？ 何でもレビュー10！
『カタヌキ屋台』の忖度なしレビュー10です！
まずは僕がよく見た昭和後期～平成中期までのカタヌキをレビューしますね☆
カタヌキ屋台の昔・・・
- 悪ガキのたまり場（笑）
- 1回の挑戦料は100円が標準
- カタヌキ完成後は屋台オヤジに確認してもらい、
OKだったら既定の払い戻しを受け、
NGだったらそこからやり直し。
（カタヌキが破損しない限り、リプレイは可能）
（↑ チャンスがあるだけ、ある意味良心的。…無駄だけど☆） - 基本的な払い戻しは200円まで。
300円のカタヌキが成功すれば、それだけで伝説！ - カタヌキ成功で得られる払戻金設定は、だいたい…
100円・200円・300円・500円
1000円・3000円・10000円
で、300円クラスはその日の客寄せパンダ化し、
500円以上の成功者は絶対出現しない。
（利益を考えれば当たり前か…） - 実は屋台としての純利益は非常に少ない。
（理由：カタヌキプレイの場所が限られ、100円で長時間滞在されるから） - 100円で長時間遊べる…。
そう考えると、カタヌキはコスパ最強の屋台かも？ - 利益的に、当然、客である子供へ安易にOKは言えない。
心優しい店主ほど心病みそう…。 - 1000クラスのカタヌキにハマるとそれだけでやり直しのエンドレス。
1日の祭りが終了し、最終的には100円奪われて終了…。 - 屋台のオヤジこわい💧。
- ルール違反者には容赦ない吊し上げを喰らわせ、
悪ガキどもの不正を過剰に抑制する。
（大人とはいえ、集団化した悪ガキは警戒の対象でしょうからね…）
…いやぁ…、こう書いてみると懐かしいなぁ。
続いて型抜き屋台の今現在です。
カタヌキ屋台の今・・・
- どうやら現金の払い出しは存在しないっぽい。
（少し考えると教育や射幸心的に当たり前か） - 指定の針（画鋲や安全ピンなど）にバリエーションが増えた。
- 店主がべったり監視しない。
（凝視されるとまぢで怖いんだぁ💧） - 現金に代わっておもちゃやお菓子が貰えるようになった。
- 参加賞の駄菓子が嬉しかったり。
- 1回の挑戦が300円以上に価格高騰。
（子供社会も値上げ問題に巻き込まれてますなぁ） - 的屋のカタヌキよりも、町内会などの予算のあるカタヌキが多い印象。
（感覚的にはサービスゲームなのかな？） - お金が絡んだ時代は悪ガキの溜まり場だったが、
今の時代は女の子も普通に楽しんでいる。 - カタヌキを目的に祭りに来るというよりも、
お祭りが本格化する時間までカタヌキで時間を潰すといった存在かな？ - ………………なんか……、平和だなぁ。
- UFOキャッチャーにありそうな景品、僕も欲しかったり…。
（↑ ぬいぐるみ好き…）
という事で、【屋台のカタヌキ】レビューでした。
カタヌキの今と昔を比較出来る僕だから言える事ですが、
同じカタヌキでもこうも変化するのですね。
ほんっと、個人的な意見ですが、僕の場合……、
今現在のカタヌキの方が、お祭りをもっと楽しめたのでは？？
とか思っちゃいます☆
（時間かけて100円を200円にしても、たこ焼き1つ買えませんからねぇ）
屋台のカタヌキ エピソード
レビューだけでは短いので、個人的なカタヌキにまつわるお話を。
…とは言っても、最終的に金銭面で勝った事は無いのですがね。
暇な人だけ読んでくださいな。
現金払い戻し時代のカタヌキは…
子供時代は多くの場合が小遣い制なので、基本的に限られた資金でお祭りに行くことが多いんですよね。
たぶん、これは今も昔も変わらず。
で、限られたお小遣いをどう増やすか？
という方向に走り易いのが、当時の悪ガキスタイルに多かった話で。
そこで考え付くのが……
『100円を10000円に出来たらすごくね？』
といった、安直な考えなんですね。
そんなワケで、僕と並んで賢くはない仲間たちは、真っ先にカタヌキ屋台に走り込むわけで💧
一方で僕は食いしん坊スタイルなので、確実に食を楽しむ意味で食品屋台を右往左往したわけですが、結果は？？
まあ、仲間のみんなは判っちゃいたけど『ざざざ惨敗』でしたね。
『結局300円負けた！』
『500円負けた！』
なんて騒いでいましたよ♪
そんな一方で食いしん坊の僕はと言えば、確実に好きな食品を得られる代わりに300円とか500円単位のお金を支払う事で、全ての持ち金をキッチリ使い切っていたり…。
あれ…？？
詐欺まがいのカタヌキに飲まれた方が、
実は小遣い余ったんじゃね？？
という、モヤモヤする記憶が未だに……💧
カタヌキって、実は集中する分、お小遣いに優しい遊びなのかな？？
とか、今になって考えたり…💧
お祭りでカタヌキ屋さんの屋台ひさびさに見た pic.twitter.com/IXCjjRtJQ0
— jiyonsumisu (@jiyonsumisu)
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