【10人ニキ(鈴木大輔)】プロフィールと戦績! 強い?弱い??人気の理由は?
回を重ねる毎にブレイキングダウンの『顔』が増える一方で、引退や出禁騒動など姿を消す選手も当然ながらいます。
10人ニキはブレイキングダウン初の公開オーディションに登場した最古のメンバーでもあり、2025年時点でもまだ活躍する選手の1人ですね。
そんな【10人ニキ(鈴木大輔)】選手のブレイキングダウン界における
- プロフィール
- Breaking Down出場のきっかけ
- Breaking Down登場と以降の流れ
- 掛け合い・挑発スタイルと反応
- スパーリングを含めたこれまでの戦績
- 今現在
などなどを書いていきますので、【10人ニキ(鈴木大輔)】選手が気になる方は最後までどうぞ☆
なお、ブレイキングダウンコンテンツは雛壇選手・挑戦者・エンタメ要員(?)・審査員問わずにスパーリングや本戦での試合を行う要素があるため、全員に『選手』という言葉を足しておきますね。
※1 プレミア情報保守(有料会員)の観点から、一般視聴可能なYouTubeからの情報でまとめています。
※2 記事内容の全ては本オーディション以降の参加者に絞っているため、1000万企画や喧嘩自慢や1次審査など、本オーディション以前の対戦結果は反映しておりません。
※3 本オーディション出場者であっても、一般視聴可能な公開YouTube上で名前の表記の無い人物は省略しています。
10人ニキ(鈴木大輔)プロフィール
10人ニキ仙台の練習に密着
— 10人ニキ【鈴木 大輔】 (@daisuke_sdsk) March 25, 2025
10人ニキ(鈴木大輔)選手のプロフィールはこちら
BD通称(NN・他) | 10人ニキ(じゅうにんにき) 超10人ニキ 超10人ニキブルー100倍界王拳 10人ニキ1000倍界王拳 |
性別 | 男 |
本名 | 鈴木大輔(すずきだいすけ) |
リングネーム | 俺を落としたら見る目ナシ ブレイキングダウン最弱のスター 最弱からの覚醒 |
出身 | 宮城県仙台市 |
誕生日 | 1998年9月24日生まれ |
BD初登場 | BD4 グループF |
格闘スタイル バックボーン |
喧嘩スタイル 格闘技経験なし |
BD(格闘家)以外の職業 | YouTuber |
最終学歴 | 高卒 |
10人ニキ(鈴木大輔)Breaking Down参加のきっかけ
こんにちわに🐊
朝からにぎわっておりますぅ〜🙌💖💖10人ニキさんと初めましてしました🙏
この後お昼すぎから写真撮影+ステッカー配布行いマウス🐭💖
— やまピー★ビックマーチ★6/1ビックマーチ高崎おおやぎ店★6/28ビックマーチ宇都宮店 (@bigmartube) December 30, 2024
格闘技経験を持たない10人ニキ選手は若き日のやんちゃを利用してブレイキングダウンに参加しました。
ただその熱意は人生を賭けたものであり、それまで繋がっていた友人や職業を切って参加するほど。
仕事に対しては1本筋というワケではなく、時代に流された派遣社員やアルバイトが軸だったという話もありますが、低迷するばかりの不景気の中ではとりわけ珍しい話ではありません。
とにかく先のない自分を作り上げ、裸一貫でブレイキングダウンの世界に身を投じた1人と言えるでしょう。
オーディション初出場時には良くも悪くも『普通の人(やや内気)』という印象でした。
ブレイキングダウン時代のスタート地点と経緯
10人ニキ選手の軌跡を辿ります☆
初出場:ブレイキングダウン4
10人ニキの伝説シーンは
1:12~4:39です引用:YouTube
実は人見知りが激しいタイプなのか、どこか目線を逸らし、そして審査員席に対して正面を向かない10人ニキ選手は、どこか面倒くさそうな雰囲気を保ったまま質疑に応答してました。
そんな応答の中で『10人ニキ』の異名を決定付ける話が早々に飛び出し、それが
10人相手に素手で全員ボコボコにした
というもの。
この話に代表の朝倉未来選手の目つきも変わり、即興でスパーリングを行う事で判断する事に。
対するスパーリング相手はにっけん君で、当時のブレイキングダウン選手の中では上位の実力を持つ選手でした。
そして接戦、または圧勝となる予想の10人ニキは、まさかの1発KOダウンを喫するという、本人にとっては最悪でもブレイキングダウンとしては取れ高最高の伝説を作り上げました。
10人ニキ伝説はまさにこのスパーリングから始まったのですね。
ブレイキングダウン5
10人ニキのシーンは
16:48~23:37引用:YouTube
まだ『顔』となるブレイキングダウン雛壇が少ない中、多くの選手がブレイキングダウン4の対戦結果関係なしに雛壇に座る中、10人ニキは珍しいオーディション参加者枠に不満を漏らすところから始まりました。
『何で俺だけ仲間外れなの?』
という言葉を混ぜた自己紹介時にっけんくんを相手取って揉めますが、朝倉未来選手からは
『10人ニキは説明の必要もない』
という理由で自己紹介を中断される羽目に。
一見すると10人ニキとしては赤っ恥そのものですが、深く考えてみると10人ニキは既に知名度を高めていたという事実論もあったりしたんですね。
実はこの時点でブレイキングダウンのスターとして成長していたという話にも繋がり、朝倉未来選手としては意図せずとも10人ニキのスター性に勘付いていたとも取れます。
そしてこのオーディションで10人ニキは再びスパーリングの機会を与えられ、対する選手は後に『勾配ニキ』と呼ばれる事になる信原空選手でした。
スパーリング結果はさんざんでしたが、それでもボコスカにされる打たれ強さが育っていたのは間違いないでしょう。
10人ニキの掛け合い・挑発スタイルと反応
10人ニキ選手の掛け合い方や暴力性をまとめます。
意気込みと掛け合い
10人ニキ選手は基本的に心の内を直接語る性格ではなく、まずは周囲の様子見からという傾向が強い感じがします。
一方でライバルと決め込んだ相手にはピンポイントで仕掛ける性格でもあり、新顔のブレイキングダウン選手にありがちな『誰でもいい』といった発言がないところにまっすぐな気持ちを感じます。
常にどこか面倒そうな表情をしつつも決して横柄な態度を取らないところを見ると、もしかしたら人見知りしやすいタイプなのかもしれませんね。
挑発と威勢
もともとは図らずもエンタメ色が濃いスタートを切った10人ニキ選手は、ギスギスした挑発行動は取らないようです。
また名声を求めて名乗りを上げることの多いブレイキングダウン選手陣の中でも大人しい分類に入るため、乱闘騒ぎなどの混雑の場に身を躍らせることもありません。
代わって会場の空気が凍りついたり、進行が停止気味の場でひょっこりと立ち上がって、場の空気を和ませる事に長けたところが見て取れます。
挑発された場合の反応と暴力性
常にどこかに面倒そうな面持ちの10人ニキ選手は、周囲から見ると掴みどころがないのか、10人ニキ選手を相手取って挑発する選手はあまりいません。
よって、10人ニキ選手が挑発にどんな対応をするかはほとんど未知の部分でして、むしろ10人ニキ選手の熱く叫ぶ姿を見てみたいという気持ちがあります。
エンターテイメント方面 他
天然のエンタメ要素を備えた10人ニキは、ブレイキングダウン本編と同様に朝倉未来チャンネルをはじめとした様々な選手YouTubeと共演を果たしています。
企業の思いも強いらしく、勉強不足のためかオリジナルビールの大量在庫に悩むなど、色々と自分開拓に奮闘しているようです。
10人ニキの対戦結果
以下は10人ニキ選手の対戦結果です。
形式 | 対戦相手 | 結果 |
BD4スパーリング | にっけんくん | 敗北 KO |
BD5スパーリング | 勾配ニキ | 敗北 KO |
BD5.5 | DJ社長 | 敗北 KO |
BD6 | 三崎優太 | 敗北 KO |
BD7 | おでんつんつん男 | 勝利 判定5-0 |
BD8.5/キック | こめお | 敗北 KO |
BD9/キック | しょーた | 勝利 KO |
BD10/キック | 溝口勇児 | 敗北 KO |
BD11/キック | サイトウ | 勝利 判定5-0 |
BD13/キック | にっけん君 | 勝利 KO |
BD13.5/キック | 瓜田純士 | 勝利 判定3-0 |
BD14/キック | バン仲村 | 勝利 判定5-0 |
10人ニキ伝説
これまでの10人ニキ選手の印象に残った話題を書き足していきます。
『俺を落としたら見る目ナシ』
10人ニキのブレイキングダウン初登場時のリングネームは
『俺を落としたら見る目ナシ』
でした。
通常、リングネームとは『通り名』という名の異名なので、自身という存在をアピールするために使うものですが、これを運営側の反応素材に使う所に計算高さを感じますね。
僕が審査員でも
『鈴木大輔って何者なんだろう?』
なんて思ってしまいますよ。
書類審査落ちしないための強烈なアピール方法ですね。
10人相手にボコボコ
『鈴木大輔』が『10人ニキ』と呼ばれるきっかけになった伝説のエピソードです。
10人相手に1人ずつボコったという驚異的な話ですが、実はこれ、ウソだったんですね☆
真実は10人に取り囲まれてピンチだった仲間を助けるために10人程度の集団に突撃したという、逆に凄いエピソードだったという…。
このエピソードはブレイキングダウン関係者にも1発KOのスパーリング記憶から疑われているようですが、常に10人ニキはブレない返答をしているため、ファンとしては真実と信じてあげたいですね。
リングネームおふざけでブレイキングダウンを盛り上げる
10人ニキ選手の通常ネームは『10人ニキ』ですが、注目を浴びる試合には1回限りの特殊なネームを使用します。
具体的には
- 超10人ニキ
- 超10人ニキブルー100倍界王拳
- 10人ニキ1000倍界王拳
などがあり、どうもドラゴンボールの影響が強いという事が容易に察知できます。
ついでに言えば、そんなネームに付き合いそうもない瓜田純士選手やバン仲村選手などもおふざけネームで10人ニキ選手に付き合う所から、映像の中では見れない10人ニキ選手の人柄の良さが窺えますね。
今現在の10人ニキ
10人ニキは2025年の今現在もブレイキングダウンで活躍中です。
始まりの一発KO伝説を見事払拭し、今ではブレイキングダウン陣営の中でも強者に分類されています。
今後の活躍が楽しみです
ブレイキングダウン関係以外では主にパチンコホールなどのイベントをこなしているため、パチンコ・スロットファンはイベントホールで姿を見かける機会があるかもしれませんね。
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