【モスバーガー】の人気の秘密は? なんでも飲食店レビュー10!
有名なお店からマニアックなお店まで、個人的なレビューを10個ほど書き連ねます。
(それ以上ある場合は+アルファで書き連ねます)
という事で今回は日本生まれのモスバーガーの全体的なレビュー10を書いていきますね!
- モスがどうして他のハンバーガーショップと比較して美味しく感じるのか?
- どうして学生のデート先にモスが選ばれ易いのか?
- モスが有するヘルシー思考の原因は?
などなどを分かり易く書いていきますね。
あくまで個人的なレビューですが、一般的に表現される部分もありますので、モスバーガー(通称:モス)を知らない人の参考になれば嬉しいです☆
レビュー10の後にはちょっとピックアップした情報も紹介しますね☆
モスバーガー【店舗】レビュー10! どうしてモスバーガーは人気?
1:実は女性層に大人気!
テナント店舗はさすがにそうはいきませんが、実店舗の外観がオシャレというのが第一の理由でしょうね。
僕の住む周辺にもいくつかのモスバーガーがありますが、外観がペンションのような丸太風だったり、白一色だったり、一見すれば『モス』と気付けないような作りをしているため、特に若い女子の目を惹く姿になっているんですね。
『可愛らしい』
そう表現するのがモスバーが店舗だと思います。
2:いちいちメニューが凝っている
モスバーガーのメニューを見てまず感じるところが『凝ったメニュー』ではないでしょうか?
実店舗同様、どこか可愛らしさを醸すモスのメニュー表にも愛着が湧きますね。
白背景の中の色とりどりのハンバーガーが非常に映え、例えば興味のないメニューすら気になるという効果を思い知らされますね。
3:トマトが大きい!
モスバーガーにはモスならではの象徴がたくさんありますが、トマトの大きさはモスを食べた事がある人の一番分かり易い『モスらしさ』ではないでしょうか?
1個のトマトを複数輪切りにする事で幾つかのハンバーガーに割り振られるため、トマトの大きさによるアタリハズレがどうしても生じてしまいますが、それを覆う満足感がモスバーガーにあるため、あんまりトマトの大小の話って聞かないんですね。
(笑い話で『昨日のトマトは小さすぎた!』なんて話題は知人間でありますが)
4:レタスが新鮮(グリーンモス)
『モス=新鮮』は今では通説ですが、実はこれって当時の女子学生が勝手な勘違いによる認識で広めた嬉しいデマだったんですね。
(詳しくは後述します)
その結果、『モス=新鮮』を上手く宣伝したモスバーガーはそれまで以上の新鮮フレッシュを意識し、特にレタスを最前線にメニュー化したという。
これがうまく作用して、今の『モス=新鮮』が当たり前となりました。
5:商品参考は高級レストランの味!
モスバーガーって単純に美味しいと思いませんか?
その理由が商品開発の1つらしく、例えばどこぞの高級レストランに上層部が食事に行き、その場の『美味しい』を真似るのがモススタイルの1つなのですね。
例えばモスのメニューには『クラムチャウダー』がありますが、あれだって開発前には1杯数千円のスープを口にした社長が感動し、その味をモスバーガーに1杯数百円で落とし込んだという逸話があるんですね。
もちろん、その代償も安くはなかった話ですが、その努力の結果が今もメニュー表に残されているところを考えると、やっぱり誰が口にしても『美味しい』と感じる結果なのでしょうね。
6:もともとの価格設定が独自スタイル
モスバーガーとの付き合いが長い人ほど理解できる話かもしれませんが、モスって実は他のライバル店との競争をあまり意識していない印象があるのです。
今では確かに価格高騰で購入単価がじわじわと上がっていますが、それでもひと昔前の価格はマクドナルド以下の販売価格だったりしたのですね。
企業は大きくなるほど売り上げや採算の意識を強め、それはもちろんモスバーガーもそうなのでしょうが、ポコポコ価格設定をいじらない部分はあくまでユーザー視点なのでしょうね。
7:あくまで『モススタイル』を貫いてきた
他のライバルチェーンがセット価格やクーポン価格と、どうにかして低価格のイメージを強める一方で、今でこそモスもクーポンやセットメニューを導入しているものの、だいぶ後発でしたね。
モスはどこまでもモスであるがために『独自』を貫きつつも、やはり世界の動きには叶わないという判断の上で柔軟さを少しだけ出したという話でしょうが、それでも大部分は昔ながらのモスというところがすごいと言えばすごいですね。
という事で、今では単品価格が若干高めに感じるモスバーガーですが、それでも昔と変わらない満足度を維持するモスも凄いですね。
(多くの企業は連続する開発であさっての方向に走り出す)
8:ファストフードではないレストランスタイル
モスバーガーの最大の魅力は『レストランスタイル』というところでしょう。
レストランスタイルという事は、注文を受けてから初めて調理を開始するという流れですので、いつでも出来立てが食べれる嬉しさがありますね。
もちろん、注文後の調理時間が発生するためスピード提供のファストフード店には負けますが、ハンバーガー系は数分の時間差で大変な違いが表面化しますので、『美味しい』を何よりも重視するファンにとってはこの上ないサービスは無いでしょう。
ちなみに女子学生がモスを好む理由の1つが、この『待ち時間』だったりもするとか。
ちゃっちゃと注文して、商品到着までを楽しく会話。
この流れが心地良いらしいですね。
もちろん、レストランスタイルなので、長居しても問題ありませんよ。
9:買い手にとっての損が少ない
お金を払って食事をさせていただく来店者にとって、失敗作は受け取りたくないですよね。
1つ上の『レストランスタイル』と話が似てきますが、1つ1つを丁寧に作り上げてくれるのがモスバーガーなので、とにかく参考メニューに近い姿の商品が届けられるんですね。
メニュー表の商品と同等の商品を届けてくれるお店って意外過ぎるほど多い中、これってある意味で貴重だと思いますよ。
特に、店内飲食をした事がある方なら理解できる話でしょうが、お店の中の提供って、ホント、オシャレなんですよね☆
10:定番商品がひたすら続く有難さ
気付いている人は気付いている話ですが、モスバーガーのメニューの多くって、1つ1つが長寿なんですよね。
モスに対するライバル企業にも多くの定番メニューが鎮座するわけですが、その多くは時代の変化に合わせて大きくなったり小さくなったり、素材が減ったり簡素化したりと様々ですが、モスは本当に変化が少なくオールド商品が当たり前に並んでいるというね。
モスバーガーは1つ1つのメニューに対して慎重な開発を心掛けていると聞きますが、その努力が今なお続く人気に繋がり、結果的に長寿メニューのカタマリになっていると推測できるんですね。
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エピソードはそれぞれの記事に1つずつ書いています。
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