モスバーガー【月見フォカッチャ】の味は? 何でもレビュー10!
日本には『月見』の風習があって、それをモチーフにした食事の代表が
『月見うどん・月見そば』
……と、個人的には感じていました☆
日本マクドナルドは実に日本人のココロを突いた『月見バーガー』を発案したと思いますよ。
(まぢで)
で、そんなマックの月見バーガーが流行ると知ると、ライバル企業はこぞって我が物顔で『月見』を真似るのは日本あるあるですね。
ところが常に我が道を貫き通すモスバーガーは、同じ月見でも『バーガー』ではなく『フォカッチャ』というスタイルで発案するという、んまあ、個人的には『モスらしさ』がありますね。
とにかくまるパクリの真似真似で、結局のところはどのハンバーガーショップも『目玉焼きが入ったハンバーガー』というだけですが、モスの場合は
- ビーフパティではなくソーセージ
- 目玉焼きではなく半熟たまご
という風に、1つの商品に対してオリジナルを複数重ねているところにも独自性が窺えますよね。
という事で、今回は【月見フォカッチャ】の個人的レビューを最低10個並べてみますね☆
毎回のことながら忖度なし!
イイトコロも悪いところも気になったところは全部書き出していきますね!
このサイトは時間が無い人のために文字数少なめ構成ですので、深掘りしたい人は他のサイトを参考にしてくださいな。
最後にはモスバーガーにまつわる暇潰しエピソードもどうぞ☆
【月見フォカッチャ】の味は? 何でもレビュー10!
モスバーガーの月見フォカッチャを食べてきました。
生地はふわもち食感。
ウィンナーはすごく燻製の香りがして、パキッと食感で肉肉しくておいしい。
バーベキューソースは甘さが強め。
卵は柔らかくてトロトロ。飲めた。— 桜雨 (@sakuratoame_0) September 11, 2024
超絶簡単にまとめていきます!
- 月見『バーガー』の常識を覆した、いつでも独自性重視+美味しさ重視のモスらしい発案☆
- 正体はバーベキューフォカッチャ。
なのに、卵1個でどうしてこんなにも味が変わるの? といった味わい。 - ↑ これはバーベキューフォカッチャも食べた事がある人にしか理解できないかな??
- 一部のモスファン層はビーフパティよりもソーセージを好む人も。
『ハンバーガーショップ』だからと何でもかんでも『新メニュー=ハンバーガー』に偏らない所もモスらしい。 - ↑ そう考えると、普通のビーフパティのモス月見も気になりますが、……まあ、硬派なのでやらないんだろうなぁ。
- くりんと曲線を描くソーセージの内部は空洞。というか、空間)
よって、その空洞内に収められる野菜もそれなりに多い。 - 意外と言えば失礼かもですが、ソーセージボリュームが大きい!
- モスにしてみれば嬉しい勘違い(?)。よくシャウエッセンと間違えられる。
でも、完全モスオリジナルなソーセージ。…らしい。
(細かく言えば、シャウエッセンと比較するとパリパリ感が少ない) - 話が脱線しますが、ソーセージだけのモズフランクフルトも食べてみたいと思ったり。
(……見た目が細すぎてダメかな?) - 一目見た感じでは、…………小さい(笑)。
で、その印象に反する食べた後のボリューム感。 - 食べ方によってはトロトロたまごが逃げまくる💧
- 食べ方によってはソーセージにも逃げられる💦
- 販売期間が長めなのはファンにとっては嬉しい話☆
- 調理手順は知りませんが、何となく『手間なんだろうなぁ~』とか思えるカタチ。
という事で、モスバーガーの月見フォカッチャの個人的レビュー10でした!
もの凄い余談ですが、ホットドッグ用のソーセージをハンバーガータイプにした食べ物って、他にあるのですかね??
そんな発想もまた、モスならではと言ったところでしょうか☆
モスバーガーエピソードその5
レビューだけでは短いので、個人的なモスバーガーにまつわるお話を。
暇な人だけ読んでくださいな。
真似られても黙っているスタイルがモスバーガー?
モスバーガーって実は、メニューの多くが散々パクられているのですよね。
パクリ企業の多くは有名ハンバーガーショップとなるわけですが、有名さの度合いに応じてパクリ頻度も高まるという。
そして面白いのは、どれだけパクっても真似し切れない部分が多過ぎて、結果的には味も見た目もボリュームも劣化版として新発売されて、さんざんな感想を持たれて早期撤退するというね。
考えてみれば、モスバーガーメニューの全てには独自の強いオリジナル性があったりして、パッと思い付くだけでも…
- あまりにも分かり易いソース多めの基準
- 見た目の彩色が鮮やか
- ファストフードではなくレストランという考え
- 店内ドリンクはガラスコップ利用
- 同じく店内のバスケットも見てて楽しいね
みたいな感じに、見た目からの楽しみが重視されているのですね。
何かを重視すれば何かを捨てるしかないというのは世の中の鉄則ですが、モスは客を待たせるというスタイルを選択する代わりに、最大限の食の楽しみを提供していると個人的には思うのですね。
そんなモスバーガーの良いところに『スピードと価格』を追加すると、………まあ、他のハンバーガーショップの様に
一見してあからさまなパクリで、しかも低品質
(値段も全然お得感ないし)
というものが誕生するという話でして…。
で、一番面白いのが、あからさまに真似された類似バーガー系でも、モスバーガーが文句言わない所というか。
(水面下での実際の話を知らないだけかも知りませんが、『真似された―っ!』ってモスバーガーが怒る話って聞いた事が無いんですよね)
ま、それだけモスバーガーは自社の開発商品に自身を持っているのでしょうね。
だから、それ以下の価格やスピード提供では絶対に真似できない事を知っていて、しかもいずれ自爆する事を知っているからこそ、口を出さないというか。
いや~、なんとも硬派な話ですな。
ちなみに、『テリヤキにマヨネーズ』はモスが思案したのだとか。
こうした『真似するだけで完全に再現できる』みたいなレシピに関しては、しっかりと特許を取得しているような話も聞いた事がありますね。
敵の動きを知るからこそ可能な切り捨てと取得だと思いますよ。
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エピソードはそれぞれの記事に1つずつ書いています。
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