【煮いか】って知ってる? 地域限定の屋台、イカ屋さん説明! 何でもレビュー10!
どこの地域にもご当地グルメというものが存在しますが、茨城県ではこの煮いかがご当地グルメの1つらしいですね。
そんなご当地に昔から住んでいた僕自身としては見慣れ過ぎていてむしろビックリでしたが、度々テレビに取り上げられて話題になる屋台商品の1つがこの煮いかだそうで。
という事で、レビュー前に簡単な『煮いか紹介』を☆
煮いかとは読んで字のごとく、イカを煮たもので、その正体はスルメイカだったりもします。
なので、屋台によっては『煮いか』ではなく、
『煮スルメ』
なんて表記をする場合もあるようですね。
シンプルな醬油ベースで味は昔ながらそのもの。
ついでに値段も昔から安定しているといった特徴もあります。
発祥は茨城県筑西市という場所からとのことですが、別に海に近いという立地条件ではありませんね。
イカ焼きとの違いは幾つかありますが、まずはその姿が気になる事でしょう。
イカの姿焼きは基本的にイカまるごとを鉄板の上でジュージュー焼くわけですが、煮いかはイカをいったん開いて切り込みを加え、開いた状態で何度も『煮ては出して』を繰り返し行う事でイカの身に味を浸透させる調理法なんですね。
(ほとんど勝手な想像ですが、屋台の店主は煮いかを頻繁に出し入れする姿が記憶に強いのです)
だから、知らない人が見ればたれの色がイカに馴染んで、イカとは思えない『形と色』をしているという話です。
繰り返し煮られる事でとにかく柔らかく、また、切込みがあるため温かいうちは柔らかさに輪がかかるというか、誰でも食べる事が出来るのも魅力的ですね。
(子供の頃は、とにかくよく食べました!)
という事で、既に大部分をレビューしてしまった気がしないでもないですが、こちらでは『煮いか』の個人的レビューを忖度なしで、最低10個ほど書いていきますね☆
(書いている内にもっと書くべき事があれば、+アルファとして書き足します!)
※ 当ページに記載される数値及び画像の価格は掲載時期の価格であり、現在価格と異なる場合があります。
【煮いか】って知ってる? 地域限定の屋台、イカ屋さん説明! 何でもレビュー10!
『煮いか』の忖度なしレビュー10です!
- 個人的には幼少期から見ていたイカの姿の1つなため、地元のみの食べ物と知って驚いた!
- ズコズコ上昇する一方の『焼きイカ』に比べ、価格上昇が穏やか。
- 焼きイカと比較すると、やや小ぶり。
- イカの正体は『スルメイカ』。
- 個人的な思い出としては、世に『イカ焼き』が登場するよりもずっと前から存在した屋台食品。
お祭りの屋台、煮いかがめっちゃ好きなんだけど、千葉だと焼きイカしかなくてかなぴぃ
最近茨城でも見かけなくなった気がする…— さり🐼🍻🏕⚾️🔫🧵♨️🛵🎿🏃♀️ (@sari_svg) October 29, 2022
- 幼稚園時代の僕が手で身を割いてもぐもぐ食べた思い出。
色に見合わずあっさり醤油味が美味しい。
冷めるととんでもなく固くなることも💧 - 美味いとか不味いではなく、僕にしてみれば屋台イカの当たり前の味?
- ご当地という事は当然ながら全国展開していないため、品質に関してはハズレなし。だと思う…?
- たれがどうしても手に付着するため、基本はお持ち帰り用食品。
食べ歩きするにはビニール袋必須!
僕の町内の家庭では、どうしてか家族分だけ買って帰るのがセオリーでした。 - 味をイメージするなら、『よっちゃんイカ(正式名称は【カットよっちゃん】)』の酸っぱさを完全になくし、やたら巨大化したようなカンジ?
(色だけ完全よっちゃんイカみたいな♪) - 大体ばーちゃんが店構えている……。
- 地方から来た方で目撃したら、とりあえず買ってみて! な食品です☆
時代の流れか、年々屋台として目撃する機会が減ってきています。 - ご想像通り(?)、お酒のお供にも最適です。
- なんだか栃木県のご当地でもあるみたいですねぇ。
(近いからカナ?)
北関東 屋台 煮いか
— シカ (@shikachanland) July 24, 2023
という事で、個人的には昔ながらの【煮いか】レビューでした。
イカを連想した矢先で実物を見ればアレですが、しっかりと美味しさを保証できる味なので目撃したら買ってみてくださいな☆
屋台の煮いか エピソード
レビューだけでは短いので、個人的な煮いかにまつわるお話を。
…とは言っても、実際に駆った事は無いのですがね。
暇な人だけ読んでくださいな。
ビラビラの変なヤツ。
既に思い出も書き切ったような気がしますが、幼少期を振り返ると個人的な屋台代表が
- わたあめ
- かき氷
- 煮いか
なんですね。
昭和時代の『あの頃』は、まだまだお好み焼きもたこ焼きも地域的に珍しい時代でして、から揚げカップやじゃがバターなんて想像すらしなかった時代なんですね。
(もちろん、地域的には存在したのでしょうが)
あくまで記憶の限りではありますが、僕の幼少期の記憶にある屋台と言えば……?
- わたあめ
- かき氷(『フラッペ』とも言わない時代)
- りんごあめ(デカイのオンリー☆)
- 焼きそば
- 焼き鳥
- たい焼き
- 型抜き
- お面
- 射的
- 輪投げ
- 金魚すくい(モナカのポイ誕生前)
- ボンボン釣り(水風船・水ヨーヨー)
…と、こんな感じですかね?
そんな中に『煮いか』が当たり前に存在したという。
子供時代の僕にとって焼きそばは生姜が辛くて食べ切れず、わたあめは無駄に高いという理由で買ってもらえず、かき氷は個人的に食べ切れなくて買う気になれず、お面は恥ずかしがり屋な性格上、買う気になれず…。
(…なんか、暗い想い出みたいな…???)
そんな中で唯一とは言いませんが、煮いかは美味しく頂けたんですね☆
見た目がビラビラの変なやつで、ろくすっぽ文字も読めない幼稚園時代だったので『煮いかの正体が烏賊』なんて理解していませんでしたが、無心になって食べた記憶だけは鮮明なんです☆
どの記憶か分からないのですが、寒い冬場に食べた屋台の煮いかがとにかく美味しかった…♪
(冬の屋台ってどんな祭り?)
(↑ でも、間違いなく寒い中で食べた記憶があるんだよなぁ)
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